酒井 貴司
原質部主任 2008年入社
担当している仕事の内容
まず製品抄造前に、作業工程マニュアルに沿って原料となる古紙の選別や染料の確認を行います。また製品に見合った原料や染料を離解機(パルパー)で処理し、チェスト(保有場所)へ移す作業をしています。
その仕事の中で特に気をつけている所、大切だと思う所
滞りなく作業を進めるため、その日一日の流れや段取りをしっかり把握しておくことが大切です。また交代制なので、次の作業者に負担がかからない状態で引き継ぐことを心掛けています。
やりがいを感じた時、つらかった時
やりがいを感じた時
- 色ライナーを抄造する際に、色の調整や色合わせをすることなく、1回目で製品スタートができた時。
つらい時
- 色違いや原料・マシントラブルによってなかなか製品にならず、その間に使用される原料や染料がロスとしてカウントされる時。
- ポンプや配管等の予期せぬ機械トラブルに自分ひとりで対応できない時。
中川製紙の誇れるところ
- 作業時間中でも分からない事や教えてほしい事、気付いた事を上司にすぐ確認することができる。
- 会社=社員との考えのもと、社員教育にとても力を入れている所。
- 海岸清掃などのボランティア清掃にほとんどの社員が参加していること。
今後の目標
作業経験を多く積むと同時に周りへの目配りや手伝いができるようになること。